マクラーレンは、F1インドGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。ルイス・ハミルトン (2番手)「予選ペースでレッドブル勢に割って入れたことは、チームの全員が誇りに感じるべきことだと思う。実施あ、シーズンを通しての予選パフォーマンスには本当に満足できたし、ますます一貫性が出てきている」
「最後の走行で最後から2つ目のコーナーへの進入でコンマ数秒しか遅れていなかったけど、ラップを中止して明日のためにタイヤを温存することを選んだ。長いレースになりそうだからね。グリッドペナルティは少し不運だけど、それが人生だ。僕たちには良いペースがあると思うけど、レースは長い。それでも長くて広いストレートと2つのDRSゾーンがあるので他のサーキットよりもオーバーテイクは簡単なはずだし、明日僕たちがここでできることについては楽観的だ。オフラインに出たときに少し埃が巻き上がるのもクールだと思う。レースはそうあるべきだ。トラックを外れたときは芝生と埃があるべきだよ。最後に主催者に心から感謝の言葉を述べたい。サーキットは、スムーズで、速く、流れがある。実際、美しいサーキットだ。施設も素晴らしいし、人々はとても歓迎してくれている。世界で最高のサーキットのひとつだし、多くの人が訪れるべきレースなのは間違いない」 ジェンソン・バトン (5番手)「午前中、マシンの感覚は素晴らしかったけど、午後は特にプライムタイヤでまったくグリップを見い出すことができなかった。明日は状況を改善させたいので、なぜバランスを見い出せなったかを理解する必要がある。午後はずっとトラフィックに悩まされていた。クリアラップを見つけるのが難しかったし、見つかったときにはすでにタイヤを使い過ぎていた。最後の走行では、フェリペ(マッサ)に近づいていて彼がグラベルに出ていくのが見えた。その走行が速かったのは確かだけど、黄旗ゾーンに入って、彼のマシンが見え煙も見えていたので少しペースを落とすしかなかった。そのセクターでタイムを失ったのは間違いない。14km/h落としていたこをデータが示している。レースには今日の午後と真逆だった昨日のマシンに乗りたいね。金曜日の走行中、燃料を積んだときの感覚は力強かったので、明日はもう一度それを見いだせることを願っている」関連:F1インドGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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