マクラーレン:1-2発進 (F1オーストラリアGP初日) マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でジェンソン・バトンがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムを記録した。ジェンソン・バトン (1番手)「まず第一に、今日は僕たちに信頼性があることを示せた。大きいね。冬には得られなかったことだし、マシンを望んだとおりに多くの数回を走らせることができたので、とても満足している。セットアップやマシンの改善にも取り組むことができた」
「でも、今日のタイムから得られることはあまり多くないと思うし、浮かれるつもりもいない。それでも多くの走行ができたし、異なる燃料でもマシンのフィーリングは良かったのでポジティブな一日だった」「新しいエキゾーストはマシンに確実にパフォーマンスをもたらした。感覚はずっと良くなっているし、ハンドリングもより“完成”に近づいている。リアのダウンフォースがあれば、フロントにも加えることができるし、タイヤにも熱が入れられる。ダウンフォースがもたらすものは大きい」「スタッフが懸命に作業して、このレースにもたらしてくれたものにとても満足している。彼らは本当に懸命に作業していたし、ここに優れたものを届けてくれた。まだどれくらい良いかはわからないけど、今日遂げたステップは励みになった」ルイス・ハミルトン (2番手)「マシンは冬季テストから改善しているように思うけど、他のパフォーマンスに関してはそれほど深読みしていない。僕たちは自分達のプログラムに集中することに一日を費やした。タイヤの挙動はとてもいいね。性能低下も感じなかったし、長く持っていたね」「今週末はポイントを獲得できることを願っている。気持ちはポジティブだ。今日、グリップレベルは大きく前進しているように感じた。他がどのぐらいの燃料搭載量で走行していたかはわからないけど、僕たちのマシンは数週間前の時点から大きな改善を遂げたと感じている」「みんなの激務のおかげだ。ファクトリーやトラックの全員が今週末素晴らしい仕事をしてくれた。どれくらいマシンが違っているか測るのは難しいけど、ダウンフォースは多くなっている。ずっと求めていたことだ。一番ポジティブなことだね。最初の感覚としてマシンはいいけど、明日様子をみてみなければならない。でも、僕たちはポイントを狙えると思う」関連:・F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム
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