フェリペ・マッサは、モナコGPでの予選でジェンソン・バトンをブロックしていないと主張した。予選Q3で、ジェンソン・バトンがフライングラップを完了しようという際に、前にいたフェリペ・マッサが減速。バトンはマッサに対して怒りをあらわにした。「本当に腹立たしいよ。ラップタイムがどうなっていたかはわからないけど、露骨に減速していたので邪魔になったし、本当にむかついたよ」
マッサは、クリーンラップを得るために減速したのであり、故意にバトンをブロックしたことを否定した。「前にクルマがいて、彼が減速したので、僕も減速したんだ。そのあと僕はプッシュしたし、ジェンソンが来ているのが見えたとき、僕はプッシュしていたので、故意に何かをしていないことは間違いない」