フェリペ・マッサは今週、バーレーンでの2日間のテストを悪天候で妨げられたが、ここまでのテストに手応えを感じていると語る。マッサは、初日のテストは霧により最初の2時間を無駄にし、水曜日は砂嵐による中断で17周しか走行できなかった。午前中のわずかな走行で最速タイムを記録したマッサは、BMWザウバーやトヨタと比較してフェラーリが良い状態だと考えている。
「昨日はかなり良い一日だった。KERSは使わなかった。マシンには取り付けられていたけど、早くにソフトウェアに小さな問題が生じてしまい、KERSを変えるのはかなり時間がかかるので繋がなかったんだ」「今日はKERSを使ったけど、昨日はKERSを使わなくても他と比べて良いラップタイムだったので、かなりポジティブだと思う」「安定性を見つけるためにセットアップで前進できたし、かなり満足している。僕たちは学び、一日で多くのことを理解した。まだ理解することはたくさんあるけど、現時点ではかなり満足しているよ」