フェリペ・マッサは、2014年もフェラーリに残留すると確信している。最近クラッシュが続いていたフェリペ・マッサだが、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニは、フェリペ・マッサが来季もフェルナンド・アロンソのチームメイトに残るのは“間違いない”だろうと述べていた。「フェラーリに残るチャンスは十分にあると思う」とフェリペ・マッサはコメント。
「結果が重要なので、レースに集中するだけだと思っている」「良いレースをしたいと思っているし、F1に残ること、そしてここ(フェラーリ)に残るチャンスについては楽観的だ」フェラーリと2014年の契約を結ぶまでにどれくらいかかるかとの質問されたフェリペ・マッサは「長くはないと思う」とコメント。また、フェラーリの候補に挙げられていたマーク・ウェバーが、F1を引退して来季からポルシェでWEC世界耐久選手権に転向することを決めたが、フェリペ・マッサは、耐久レースへの転向を除外している。「辞めるときに何をしているかはわからないけど、どこかでレースを続けるだろうね」とフェリペ・マッサはコメント。「ル・マンに行くかどうかはわからない。20秒の差がある異なるカテゴリーが一緒に走るというアイデアは好きではない」「最初から最後まで同じカテゴリーで全員と戦う短いレースの方が好みだ。DTMは好きだけど、いつ辞めるという決断をするかはわからない」「できるだけ最高の方法でキャリアを終えるために数年間まだ上位にいることを願っている。もっと多くの勝利、そしてチャンピオンシップを争いたい」