マルシャは、F1カナダGPの予選で、ジュール・ビアンキが20番手、マックス・チルトンが21番手だった。ジュール・ビアンキ (20番手)「昨日はドライでは強いと思っていたし、明日のレースでもドライレースが予想されているので、フラストレーションの溜まる一日だった。でも、今日はちょっと大失敗だった。雨はヘビーではなかったけど、断続的で、トラックはいくつか異なるステージでかなり変化していた」
「フィールドの大部分と同じように、Q1ノスタートまでにトラックが十分に乾くとみて、スーパーソフトタイヤを使うというギャンブルをしたけど、かなり滑りやすかったし、インターミディエイトに交換するためにピットに戻れたのはラッキーだった。ライン上に湿ったパッチがあったのでクリーンなラップを得ることができなかったし、十分に一貫性のある改善を果たすことができなかった。予報ではドライレースになるとなりそうだし、昨日から得ているポジティブな点に集中できることを期待している」マックス・チルトン (21番手)「とてもトリッキーな予選だった。最初の走行をするまでトラックを読むのは簡単ではなかったけど、僕たちがスタートしたスーパーソフトが適切ではないことはすぐに明らかだった。アイスリンクのようだったよ! インターミディエイトに交換してからは自信を持って攻めていくことができたし、良い進歩を遂げられたけど、トラックはずっと変化していたので、全員が速くなっていった。最速ラップでブロックされてしまったけど、明日少なくともケータハムの一台の前でスタートできるのは良いことだ。昨日はかなり有望だったので、ここでウェットを見るのが最後になって、ドライレースを楽しめることを期待している」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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