マルシャは、F1ブラジルGPの予選で、ティモ・グロックが21番手、シャルル・ピックが22番手だった。ティモ・グロック (21番手)「今日はかなり珍しい予選だったけど、とても楽しかった。最初の数周はいくつかのコーナーで路面がとても滑りやすかったけど、それを最大限に生かして、周りのドライバーよりも速かった。新品のタイヤセットで出ていったときには路面はかなり乾いていた。2回目の走行では最初の数周は苦労したけど、3回目は良かったし、それなりにラップをまとめることができた」
「僕たちが戦っているKERSのあるクルマは丘でアドバンテージがあるのは明らかだったので、出来る限りのことはやれたと思うし、彼らと比較しても良いパフォーマンスを示せたことには満足するべきだ。残念ながら、もう一周完了する時間がなかった。改善を続けることができたと確信している。明日に関しては、天候とそのような状況でクルマがどのように機能するかちょっと未知数だ。でも、ファンにとっては非常にエキサイティングな一日になっるはずだ」シャルル・ピック (22番手)「僕にとってもうひとつの新しいトラックだし、午前中のFP3でのペースには満足していた。残念ながら、予選にむけて路面コンディションが大きく変ってしまった。サーキットはいくつかのコーナーでかなりウェットで他は完全にドライだった。このような経験は有益だし、そこから多くのことを学んだ。今後のために役立つと思う。明日は天候が不確かなので、かなりチャレンジングになるだろう」関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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