マノー・グランプリのチーム代表であるジョン・ブースは、先週FIAとFOTAとの間で合意された新しいコスト削減レギュレーションが、2010年のF1世界選手権に参加するためのマノーのチーム計画に影響するかを判断するにはまだ早すぎると語る。マノーは、USF1とカンポスとともに2010年の新規F1参戦を承認された。3チームは。FIAが当初発表した予算キャップのもとでエントリーを提出していたが、先週の合意により予算キャップは廃止となり、現在はFOTAが提案した新しいコスト削減レギュレーションに置き換わっている。
ジョン・ブースは、FIAと全F1チームが合意し、新しいコンコルド協定にサインして規約が確定するまで、マノーF1チームがどうなるかはわからないと語る。「正直なところ、わからない。全ての変更がまとめられるたびに再び考えなければならない。それは砂地獄の上を歩くようなものだ」「コンコルド協定がどうなるかわかるまでわからない。彼らがサインしたら、我々はコメントするつもりだ」ジョン・ブースは、マノーが来シーズンF1のグリッドにいることに自信をみせたままだが、予算キャップの廃止により、物事がより難しくなったと認めた。「もちろん難しくなったが、我々はなんとか管理できると考えている」「1990年のレベルするという2年間の目標が何なのかにかかっている。正直言って、コメントするのは不可能だ」「全てのクルマがひとつのチャンピオンシップでレースをすることは素晴らしいことだ。しかし、合意が何であるかがわかるまでコメントはできない。非常に幅があると思わないかい?」2009年の規約で争われることがわかっていたら、F1に参入したからとの質問に、ジョンブースは以下のように答えている。「しなかったかもしれない。でも、それらは2009年の規約のままかい?給油禁止はかなり重要なことだ」「正確な規約がわかるまで、全てはただの推測に過ぎない」
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