マノーは、2016年のF1ドライバーとしてリオ・ハリアントを起用することを正式発表した。インドネシア出身のリオ・ハリアントは、パスカル・ウェーレインのチームメイトとして、残りのシートをウィル・スティーブンス、アレキサンダー・ロッシと争っていた。リオ・ハリアントは、インドネシア政府から相当な持参金を持ち込むとされている。
「マノー・レーシングは、刺激的なビジョンと野心的なプランを持ったチームだ」とリオ・ハリアントはコメント。「彼らは素晴らしいパッケージを作り出した。クルマに乗るのが待ち切れない」「メルボルンは、僕の母国、サポーター、ファンにとって素晴らしい瞬間になるだろう」「僕がシングルシーターでスタートしたときから一緒にいてくれたみんなに感謝したい。2016年はF1でアジアを代表するチャンスだ」マノーのチームオーナーを務めるスティーブン・フィッツパトリックは「我々は2016年の2人目のレースドライバーとしてリオを発表できたことを嬉しく思う」とコメント。「リオは6歳で初めてカートに乗り込んだときからレースをしてきた」「彼はトラック内外で粘り強く、昨年のGP2バトルでは大きな感銘を与えた」「インドネシアのリオの巨大なフォロワーは、チームにとってもF1にとっても素晴らしいことだ」「彼らはグリッドで彼に会うことを熱望しているし、我々は、シーズンで彼が刺激的なバトルを楽しんでいるのを見ることになると確信している」
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