マノー・マルシャは、F1アブダビGPの決勝レースで、ウィル・スティーブンスが18位、ロベルト・メルヒが19位で終えた。2015年シーズン、マノー・マルシャは3名のドライバーを起用。ポント獲得はならず、コンストラクターズ選手権10位でシーズンを終えた。ロベルト・メルヒはドライバーズ選手権19位、アレキサンダー・ロッシが20位、ウィル・スティーブンスが21位だった。
ウィル・スティーブンス (18位)「また2台で完走して、ポジティブな気持ちでデビューシーズンを終えられたことを本当に嬉しく思っている。アブダビとファクトリーにいるチームにとっても、長く厳しいシーズンの最後に最高の報酬になった。週末ずっとクルマを本当に快適に感じていたし、おかげで今日のレースでもその自信を推し進めることができた。全体的に自分のデビューシーズンの内容にはかなり満足している。持っている全てを出し尽くしたし、始まったばかりのように感じている。これが始まりに過ぎないことを祈っている。チームのみんなのサポートに感謝したいし、今日ここにさよならを言うジョンとグレアムには特に感謝している」ロベルト・メルヒ (19位)「今日は期待外れだったし、望んでいたシーズンの終わりではなかった。パルクフェルメ状態で機械的なセットアップを変更したことでピットレーンからのスタートになったし、それによって全てがかなり難しくなってしまった。第1スティントでタイヤにフラットスポットを作ってしまったけど、週末ずっとブレーキに苦しんでいた。それでも、振り返ると、シルバーストンの12位というシーズンのベストレースリザルトを含め、自分のF1デビューシーズンから多くのポジティブなものを得られた。この機会を与えてくれただけでなく、シーズンを通してハードワークしてくれたチーム全体に感謝したい。僕たちは何度か難しい時間を過ごしてきたけど、とても誇りに思っている。ジョンとグレアムにも感謝したい。今後のチームの幸運を祈っている。彼らの見納めにはならないと確信している」関連:F1アブダビGP 結果:ニコ・ロズベルグが3戦連続ポール・トゥ・ウィン!
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