パストール・マルドナドは、自身がクラッシュの多い“問題児”だと評しているF1ジャーナリストは間違っていると主張。自分はF1キャリアを長く築いていくに相応しいドライバーだと考えている。パストール・マルドナドは、グリッドで最も強力な“ペイドライバー”というイメージだけでなく、しばしばクラッシュを引き起こすとして非難を受け続けている。
しかし、自身のイメージついて質問されたパストール・マルドナドは「近頃のF1ではニュースを見つけるのは簡単ではないよね」と Globo にコメント。「特にいつも同じドライバーが1位と2位のポジションにいるときはね。3位もそうだ。もっと多くのバトルがあった10〜15年前は違ったし、もっと多くのニュースがあった。なので、ジャーナリストは、何もないところでニュースを探すということになる」議論の的になっているベネズエラの国営駅愉快者PDVSAからの支援については「ただ僕を支援してくれているだけでなく、レッドブルがドライバー育成プログラムをやっているのと同じような、ベネズエラのグループでもある」「幸いにも僕はF1に到達したけど、他の何人かは必要な結果を得ることができなかった。最初は“ペイドライバー”であることに大きなプレッシャーがあったけど、それに耐えることを学んだ。最高のマシンがなければ、どんなドライバーでもF1レースで勝つことはできないからね」「今日でもまだ自分がF1で過小評価されていると感じている。でも、それは自分が才能を示すことができるクルマを持っていなかったというだけだ」「F1に値しないドライバーだっている。でも、僕は明らかに長いキャリアを築いていくに相応しいことを証明できていると思っている」メルセデスに乗ればレースに勝てるかと質問されたパストール・マルドナドは「あのようなクルマがあれば、毎レース週末で勝利を争うチャンスがある。そこについては完全に確信している」とコメント。しかし、ロータスはにパストール・マルドナドにより大きなプレッシャーをかけており、チーム自体もルノーに買収される可能性があり、マルドナドの次のステップは不透明な状態となっている。将来について質問されたパストール・マルドナドは「僕にはわからない」とコメント。「ここにいるのか、もしくは他のチームにいつかを知るのは難しい。ここにいられることを願っている。とても雰囲気はいいし、ロータスととても相性がいいと感じているからね。でも、F1では何も予想することはできない」
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