パストール・マルドナドは、2013年にチームを移籍する可能性があることを認めた。ベネズエラでは、ウゴ・チャベス大統領が再選。ベネズエラの国営石油会社PDVSAを通じた支援の継続は確実なものとなった。だが、選挙前に2013年もウィリアムズのドライバーを務めるかと質問されたパストール・マルドナドは「どうだろうね」とコメント。
パストール・マルドナドは、毎年ウィリアムズは年末まで次シーズンのドライバーラインナップを発表しないので、コメントできないと説明していた。しかし、ウゴ・チャベス大統領が少なくとも2018年まで続投することが決まった今、パストール・マルドナドは移籍の可能性があることを認めている。「今は他のチームに行く可能性もあるけど、ここ(ウィリアムズ)に残ることも考えている。でも、今はまだ早過ぎる」とパストール・マルドナドは Sky Sports にコメント。「他のチームがドライバーを発表するまではわからないし、何とも言えない」