ルイス・ラジアは、マルシャが2013年のドライバーとしてマックス・チルトンと契約したことに“驚いた”と認めた。2012年のGP2を2位で終えたルイス・ラジアは、最後までマルシャのシート候補だったと Globo に述べた。「ロータスにはあまりチャンスはなかった」とルイス・ラジアは、ロータスとロマン・グロージャンとの新契約に言及。
「でも、マルシャには驚かされた。僕たちは昨日まで彼らと交渉していた。彼らは『我々はまだ決定していない』と言っていた」「まだフォース・インディアとケータハムに2つの空席があるし、僕たちは交渉している。そうだね、まだチャンスはある」もうひとつの可能性としては、マルシャがティモ・グロックとの契約を破棄するというものだ。実際、マルシャはマックス・チルトンとの契約発表でのリリースではティモ・グロックについては言及しておらず、2013年のF1エントリーリストでは両方ともTBAとなっている。「ティモは2013年まで契約があるし、チームは違約金を支払わなければならないだろう。チームがそれに興味を持っているかはわからない」と語るルイス・ラジアは、スポンサーはいるが、資金提供は“底なし”ではないと認めている。関連:マルシャ、マックス・チルトンを2013年のドライバーに起用