ロータスが、ミハエル・シューマッハにもキミ・ライコネンの代役を打診していたことが明らかになった。ロータスは、背中の手術のために残りのシーズンを欠場するキミ・ライコネンの代役として、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグにオファーを出していたことがすでに明らかになっている。ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるサビーネ・ケームは「彼らが打診してきたのは事実です」と BBC Sport にコメント。
「理由は理解できます。全員がミハエルが非常に良い状態であることをわかっていますからね」「ミハエルがまだ強いと仮定するのは正当なことだと思います。しかし、彼は新しい人生に満足しています」「多くの人々は、ルイス・ハミルトンと比較したニコ・ロズベルグの最近のパフォーマンスによって、ミハエルについての評価を変えました」「ニコがルイスと同じくらい良い走りをしているように、ミハエルもニコと同じくらい良い走りをしていました」2006年に一度F1を引退したミハエル・シューマッハは、2010年にメルセデスでF1復帰。昨年末に再びF1から引退をしている。ロータスは、キミ・ライコネンの代役としてヘイキ・コバライネンとの契約が合意に達したとも報じられている。関連:ニコ・ヒュルケンベルグ、ロータスのキミ・ライコネンの代役を断る