ロータスは、F1ブラジルGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが10位、ロマン・グロージャンはリタイアだった。キミ・ライコネンは、F1復帰シーズンで1度もリタイアすることなく走り切り、207ポイントを獲得して3位でシーズンを終了。ロマン・グロージャンは、96ポイントの獲得で9位だった。コンストラクターズ選手権では、ロータスは303ポイントを獲得し、4位でシーズンを終えた。
キミ・ライコネン (10位)「忙しいレースだったし、常に望んでいたペースはなかった。多くのことがあった。汚れて曇ったバイザーで良く見えず、52周目の最終コーナーでコースオフしてしまった。コースオフした場所は、サポートレースのピットレーンを通ればコースに戻れるけど、ゲートを通り抜けなければならない。2001年に同じことをしていたのでそれがわかっていたし、その年はゲートは開いていた。今年は誰かがそれを閉めた。来年は開いていることを確認するつもりだ」ロマン・グロージャン (リタイア)「ちょっと揺れているけど、それ以外はそれほど酷くはない。レースのスタートでは全てをうまくコントロールできていたけど、ターン11で突然すべてが終わってしまった。不思議だった。もう少し雨が強いので見ていたので、以前よりもそのラップはさらに簡単に考えていたけど、突然、クルマが僕の下に入ってきた。今週末はあまり運がなかったし、望んでいたシーズンの終え方ではなかったのは確かだ。でも、全体的に良い一年だったし、たくさんの良い日が来ることを願っている」
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