ロータスは、F1ブラジルGPの予選で、キミ・ライコネンが9番手、ロマン・グロージャンが18番手だった。キミ・ライコネン (9番手)「もちろん、僕たちはもっとうまくやれると思っている。でも、トリッキーな週末だった。午前中に数ラップでもすることができていれば、状況はずっと楽だったかもしれないけど、エンジントラブル後にまったく走行できなかったし、昨日と気温が異なったことで、何が最適なセットアップかを知るのが難しかった」
「全ての問題を考えれば、Q3に進めて良かったと思う。さらに悪い可能性はあったけど、今日をうまく生かすことができたと思う」ロマン・グロージャン (18番手)「残念ながら、あまり話せることはない。ペドロ(デ・ラ・ロサ)のアタックラップ中、彼のタイムを妨げないように後ろにいたけど、ストレートに着いたときに彼を抜こうとした。彼は僕を見ていなかった。できるかぎりのブレーキをかけたけど、あまりに遅すぎた。彼が反対側に動いて接触し、フロントウイングが壊れて、僕の午後が台無しになってしまった。正直、それについてはかなり混乱している。もちろん、全てのドライバーがポジションを争っているわけだけど、後ろのクルマが明らかに速いときにあのような動きをするのは無意味なことだ。午前中、クルマの感覚はとても良かったし、苦労せずにQ2に進んで、トップ5を争えていたはずだ。これから僕たちがいるべき位置に近づくためにやれなければならない仕事がたくさんあるけど、ペースがあることはわかっているので、まだポイントを獲得できることを期待している」関連:・F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション・パストール・マルドナド、10グリッド降格ペナルティ (F1ブラジルGP)
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