ロータスは、F1シンガポールGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが6位、ロマン・グロージャンが7位だった。キミ・ライコネン (6位)「予選での結果後、今日のレースはそれほど悪くはなかったけど、もう少しうまくやれるチャンスはあったと思う。表彰台を争うには十分な速さがなかったけど、1回目のセーフティカーは助けにならなかったし、あれがなければ順位を上げられたかもしれない」
「僕たちは明らかにミハエル(シューマッハ)とニコ(ロズベルグ)より速かったけど、レースの大部分で彼らの後ろに引っかかってしまった。フラストレーションを感じたよ。ここはオーバーテイクがとても難しいし、追い抜くにはピットストップや誰かがミスをするのに頼らなければならない。僕はまだドライバーズ選手権で3位だし、次のレースでは上位のマシン勢と戦うためにいくつか改善を持ち込む。日本では前進を果たして、それを生かせることを願っている」ロマン・グロージャン (7位)「タフなレースだったけど、最終的に悪い結果ではなかった。良いスタートができたし、かなり密集していた最初の数コーナーでなんとかポジションを守ることができた。その間ずっとクルマの感覚はかなり良かった。僕たちのパフォーマンスは週末の開始時に予想していたよりもずっと良かった。もちろん、キミにはポジションを譲った。レース終盤、彼は僕よりも速かったし、彼を抑えることに意味はなかった。ドライバーとして誰かを先に行かせるのは決して簡単なことではない。それがチームメイトだったとしてもね。でも、このような状況で僕たちはインテリジェンスでいる必要がある。木の目標はペース面できるだけキミに近づくことだし、今日はそれを達成できた。週末の難しいスタートの後、今回の結果に満足していいと思う」関連:F1シンガポールGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目