ロータスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位、ロマン・グロージャンはリタイアだった。キミ・ライコネン (3位)「ジェンソン(バトン)と似たようにスタートはかなりOKだったし、ザウバーをオーバーテイクできた。ミラーで多くのアクションが見えたけど、幸運にも避けることができた。残念ながら、今日の僕たちにはペースがなかった。僕のクルマは週末ずっと良くなかったし、競争力のあるセットアップを見つけることができなかった」
「新品タイヤでは問題なかったけど、スライドを防ぐために多くのダウンフォースを使わなければならなかった。つまりストレートで遅かった。ミハエル(シューマッハ)とのバトルでそれがわかったはずだ。彼を追い抜くたびに、彼はケメル・ストレートですぐに抜き返していた。オー・ルージュで隙を突くしかチャンスはなかった。幸運にもそれがうまくいって、彼の前に留まることができた。今日はペースがなかったし、簡単なレースではなかったので、3位はそれほど悪くはない」ロマン・グロージャン (リタイア)「イベントに参加することを許されないことは、全てのレース人生のなかでおそらく最も最悪な経験のひとつかもしれない。そうは言っても、スチュワードの評決を尊重している。良いスタートが切れた。パストールのフライングによって妨げられはしたけどね。前の全員にとってそうだったと思う。1コーナーに向かっていたときに、僕のマシンのリアがルイス(ハミルトン)のフロントと接触した。正直、僕は彼よりも前にいたし、2台のクルマには十分なスペースがあったと思う。故意に彼を締め出そうとしたわけではない。1コーナーの状況はもちろん誰も望んでいたことではないし、幸い、誰も事故で怪我をしなかった。巻き込まれたドライバー、そして彼らのファンに謝罪したい。僕に言えるのは、今日は僕をもっと良いドライバーにしてくれるプロセスの一部だということだ」関連:・ロマン・グロージャン、1レースの出場停止処分・F1ベルギーGP 結果:ジェンソン・バトンがポール・トゥ・ウィン
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