ロータスは、F1ドイツGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが4位(※)、ロマン・グロージャンが18位だった。キミ・ライコネン (4位)「今日はスタートした位置から最善を尽くせたと思う。僕のスタートはオーケーだった。でも、前のルイス(ハミルトン)に問題があったんだと思うけど、彼のクルマの後部への接触を避けるためにスローダウンしなければならなかった」
「それでポール(ディ・レスタ)にDRSゾーンで前に行かれてしまったし、そこからは大変だった。遅れを取り戻すのはトリッキーだったね。昨日のウェットでもう少しペースを見つけられていたら、もっと高い位置からスタートして、上位勢をプッシュできたかもしれないけど、それはそれだ。ここでもっと良い結果を期待していたのは確かだけど、レースを通してクルマはうまく機能していたし、チームのために多くのポイントをもたらすことができたので、次のレースにむけてポジティブな要素もいくつかあった」ロマン・グロージャン (18位)「グリッドペナルティで後方からのスタートだったけど、今日はうまくいかなかった。良いスタートができたし、1コーナーでいくつか準備をあげていたので残念だ。そのあとストレートで接触があって、ほぼレースが滅ぼされてしまった。何が起こったのかはよくわからない。もっと理解するためにオンボード映像を見てみなければならないけど、フロントウイングが壊れ、パンクして、マシンは酷いダメージを負った。なんとかピットに戻った頃には、レースはほぼ終わっていた。このような週末は決して望まないけど、こういうときもある。次のレースをさらに楽しみにしている」※セバスチャン・ベッテル、20秒加算ペナルティで5位に降格関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!
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