ロータスは、F1オーストラリアの決勝レースで、キミ・ライコネンが7位、ロマン・グロージャンはリタイアだった。キミ・ライコネン (7位)「まったくF1から離れていなかったように感じているよ。昨日はミスをしてしまい、かなり大きな犠牲を払ったので、レースではもっとうまくやれるはずだった。良いスタートが切れたけど、1コーナーで僕の前で事故があって、いくつか順位を失ってしまった。ほぼ止まらなければならなかったし、避けるために芝生に出なければならなかった」
「それでレースがまた厳しくなった。僕たちにはスピードがあったけど、多くのトラフィックを切り抜けなければならなかった。そのような全てを考えれば、僕たちはもっと良いポジションでフィニッシュできと思う。実際、セーフティカーもちょっと都合が悪かったと思う。全体的に理想的な週末とは言えなかったけど、マシンの感覚はいいし、7位に戻れたので、少なくともポイントを持ち去ることはできた」ロマン・グロージャン (リタイア)「今日は素晴らしい結果を達成できたと思う。本当にチェッカーフラッグを受けたかったし、表彰台を狙ってさえいたのでフラストレーションが溜まるけど、マシンがとてもうまく機能していたのはポジティブな点だ。前のドライバーとのペースを維持していたし、全てがいい感じだった。スタートが良くはなかったし、データを調べてみる必要がある。そのあとパストール(マルドナド)との事故があった。僕が見た感じでは、彼はあまりにブレーキが遅かったと思う。僕の右フロントホイールに接触して、ステアリングが壊れてしまった。それで僕のレースは終わった。チームは非常に一生懸命に働いてきたので、もっと報いを受ける価値があった。でも、明日の朝には全ては記憶になるだろう。もう僕たちは、僕の好きなサーキットであるマレーシアに気持ちを切り替えているし、そこで結果を出すことに集中している」関連:F1オーストラリアGP 結果:ジェンソン・バトンが優勝、小林可夢偉6位!
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