リアム・ローソンは、2025年F1ハンガリーGP初日のフリー走行を終え、F1マシンで初めて走るハンガロリンクの印象について「楽しいが難しい」と語った。全長の短いこのテクニカルなコースでは、トラフィックマネジメントに苦戦しつつも、楽しさと難しさが共存していたという。現時点ではややポジションが下がっているものの、僅差の中団グループで戦っていることから、「小さな改善で大きく順位が変わる」として、残る1回のセッションでセットアップの完成を目指す意欲を見せた。
Q:F1マシンで初めてハンガロリンクを走ってみて、どんな一日でしたか?リアム・ローソン: 僕たちにとってはちょっと難しい一日だったかな。すごく楽しいし、クールなサーキットだけど、かなり密度が高くてハードなコースだと思う。短いレイアウトのせいでトラフィックマネジメントが本当に大変だったし、いろんな要素で難しさがあった。でも、まだ改善の余地があるし、明日のFP3でもう一度しっかり合わせ込んでいくつもりだよ。Q:予選やレースに向けた立ち位置、そしてライバルとの比較についてはどう感じていますか?リアム・ローソン: 今のF1はいつもそうだけど、本当に差が詰まっていて接戦だよね。だからこそ、ちょっとした改善が順位に大きく影響する。今日はうまく組み立てきれなかった部分があって、少しポジションも下の方にいると思う。でも、明日はそのあたりをしっかり修正して、うまくまとめるのが目標だよ。
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