リアム・ローソンが、2025年F1 中国GPへの展望を語った。レッドブル・レーシングでのデビュー戦となった先週末のメルボルンでは、初走行となるアルバート・パーク・サーキットで、予選Q1敗退18番手、決勝では単独スピンでリタイアなど、厳しい評価を集めたリアム・ローソン。
今週末に中国グランプリが開催される上海インターナショナル・サーキットもリアム・ローソンにとって初めてのサーキットであり、さらにスプリントフォーマットでフリー走行が60分間しかないという挑戦が待ち受けている。「今週末のレースを楽しみにしている」とリアム・ローソンはコメント。「僕にとってはマシンでのレースは初めてで、とても大変だった。こんなに長い間、これほどマシンに乗ることを楽しみにしていたことはなかった。今週末は完全にリセットして、僕たちの能力を示したい」「僕にとっては新しいトラックだけど、同時にシミュレーション作業をたくさん行い、中国での準備に重点的に取り組んできた。走ってみるとかなりクールなトラックだと思う。子供の頃から見て育ったし、カレンダーに戻ってくるのはワクワクする」「スプリント形式はプラクティスが少ないので難しいが、スピードを確保し、FP1で時間を最大限に活用して調整していく。チームは非常にハードに働いてくれているし、僕ら全員が中国で戦える準備を整えたいと思っている」「先週末のペースは良かったし、マックスはマシンのセットアップが正しい方向に向かっていることを示してくれた。先週末のレースで、上海で全力を尽くして戦いたいという気持ちが強まった」
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