リアム・ローソンは、2025年F1 プレシーズンテスト初日を8番手で終えた。今年からレッドブル・レーシングに昇格してフル参戦デビューを果たすリアム・ローソンは、序盤のスピンから立ち直り、多くの周回を重ねた。午後に走行したマックス・フェルスタッペンとは1秒弱の差だった。
「今日はとても楽しかったし、ようやく新型マシンをきちんと運転して何周かできたのはとても良かった」とローソンはコメント。「まあまあ良い感じだけど、まだ始まったばかりなので、今は学ぶことがたくさんある」ローソンはレッドブルで初のフルタイムシーズンに備えている。「僕にとっては、チームが変わったことで学ぶことがたくさんあるので、これからが大変だ。でも、チームとしては、新しいマシンについて学び、テスト日を最大限に活用しようとしている。テスト項目には計画があり、その計画をすべてこなすことができた。これは常に良いことだ」「明日はさらに多くの走行を行い、マシンを改善すべき方向性についてより明確な考えを持つことができるだろう。ペースについてはまだ何とも言えないけど、マシンは運転しやすく快適だ」「チームにとってマシンを学ぶためにテストを行うことは重要だが、僕にとっても同じことだ。メルボルンでの開幕戦を前に、この貴重な時間を最大限に活用することが重要だ」