リアム・ローソンは、2023年F1第15戦イタリアGPの予選を12番手で終えた。負傷したダニエル・リカルドの代役としてF1での2戦目を迎えたリアム・ローソン。Q1で12番手で通過してQ2初進出ローソンは、Q3まで角田裕毅と同様のペースを見せ、Q3まで0.164秒差となる12番手で予選を終えた。
「セッションを重ねるたびに改善ができて、自信をつけることができた」とリアム・ローソンはコメント。「さまざまなタイヤのグリップの違いや、変更を加えたマシンへの影響など、時間をかけて知ることができた」「チームの2台ともQ3に進出できるだけのポテンシャルはあったけど、アロンソ(アストンマーティン)が目の前でコースアウトして、僕の走行ライン上にグラベルが落ちたことは不運だった」「とはいえ、いずれにしても接戦だった。いくつか改善できたことには満足しているし、まだ成長できると思う」「明日の決勝はチームの2台が並んでいい位置からスタートできるので、チームでポイントを獲得したい」
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