ランド・ノリスは、2023年F1第20戦メキシコGP初日のフリー走行で3番手タイムを記録。メキシコシティでの力強いスタートに満足している、レッドブルへの挑戦は「厳しい」可能性があると警告した。FP1を4番手で終えたノリスは、FP22で順位を上げてタイムシートで2位となり、フェルスタッペンのペースからわずか0.119秒差の2番手につけた。
ワールドチャンピオンからコンマ1.5秒以内に入った唯一のドライバーであることについて尋ねられたジョークを交えて「コンマ1.5秒以内というのは挑戦なのか?多くのドライバーがコンマ3秒以内だったよね!」と語った。ノリスは自身のパフォーマンスを振り返り、エルマノス・ロドリゲス・サーキットでの1日の出来に満足していると認めた。「良い金曜日だったと思う」とノリスは述べた。「とにかく週末に向けていいスタートだった。接戦だから、どちらに転ぶかわからない。週末序盤にしては上出来すぎるかもしれない!今後も改善に取り組んでいくけど、良いスタートだと思います。」フェルスタッペンとの差をさらに縮めるために、一晩で変更が加えられる可能性があるかどうかについてノリスは、週末の早い段階でベストな状態に持っていけると自信を見せた。「僕たちが変えられることはあまり多くない」とノリスは説明した。「週末は良いスタートを切れた。通常、僕たちは週末を良いフィリングで始めることができると思う。最初にマシンをどこに置くかについては常に良いアイデアがあると思うし、週末の終わりの場所は通常それほど遠くない」「週末を通じて得られるものはそれほど多くない。いつも小さなことがあり、それらの小さなことが積み重なっていく。自分のドライビングやあちこちの小さな点など、改善すべき点はまだあるけおd、レッドブルに挑戦するのは難しいことだと思う」ランド・ノリス「週末のいいスタートが切れた。引き続き改善にトライしていくけど、良いスタートが切れた。全体的に週末のスタートはいつもうまくいっていると思う。クルマをどこに置くか、常にいいアイディアを持っているし、いつもは最終地点から大きく離れていないので、週末を通して得るものはそれほど多くない。でも、改善できることや取り組めることは常にあるし、それが積み重なっていく。まだいくつか改善すべき点はあるけれど、いいスタートを切ることができたし、ここから積み上げていくことができる」
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