ランド・ノリス(マクラーレン)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの決勝を7位で終えた。マクラーレンは、今大会にMCL36に大幅なアップグレードを投入してパフォーマンスを向上させたが、ランド・ノリスはライバルであるアルピーヌのフェルナンド・アロンソの後塵を拝して7位でフィニッシュ。さらなる最適化の必要性を訴えた。
「タフな一日だったけど、それは予想していたことだ。長いレースだったし、タイヤのデグラデーションだけでなく、純粋なペースという点でも少し苦労した」とランド・ノリスはコメント。「必要な速さがなかったので、とにかくタフだったけど、がっかりしているとは言えない。ある意味で予想できていたことだし、驚くことではない」「アップグレードはパフォーマンスをもたらしたし、完全に最適化できるように次のイベントで取り組んでいく」「僕たちはプッシュし続けていくし、改善にトライしつづけていく。来週もまたがんばるつもりだ。改めて現場とチームの努力に感謝したい」