マクラーレンF1のランド・ノリスは、OTK Kart Groupと協力して若い才能を発掘するためのカートチーム『LN Racing Kart』を立ち上げたことを発表した。ランド・ノリスは、2014年に現在ハースのF1ドライバーであるニキータ・マゼピン、レッドブルジュニアドライバーのユアン・ダルバラを抑えてタイトルを獲得し、最年少の世界カートチャンピオンになった。
ランド・ノリスは、次世代のドライバーに機会を提供するために過去1年間にわたって『LN Racing Kart』の設立に取り組んできたと語った。「LN Racing Kartをよろしく! これは昨年からOTKと一緒に取り組んできたプロジェクトであり、今ここに発表できることを非常に誇りに思っている」とランド・ノリスは語った。「カートは僕にとってすべての始まりだった。OTKのFAレーシングカートで最初の世界選手権に勝った。誰かがLNレーシングカートで最初のチャンピオンシップに勝つ日が待ちきれない」「未来の才能、集まれ! LN Racing Kart、OTK、RFMで実現しよう」2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソも、故郷スペインのアストゥリアスに自身の「フェルナンド・アロンソ・カート・サーキット」を開いて若い才能を育成している。
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