レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1ロシアGPのオープニングラップでリタイアに追いやられたシャルル・ルクレール(フェラーリ)の走りを非難した。ランス・ストロールは、13番グリッドから好スタートを決めてポジションアップを果たしていたが、ターン4でシャルル・ルクレールがストロールの右リアタイヤに接触。ストロールはスピンして反対側のウォールにクラッシュした。
スチュワードはこの件を調査したが、最終的にレーシングインシデントと見なしてペナルティは科さなかった。これはシャルル・ルクレールのオンボード映像に基づいて合理的に決定された。しかし、その裁定はランス・ストロールの傷口に塩を塗るだけだった。「彼のとてもいい加減な走りだった。僕は彼にちゃんとスペースを与えていた」とランス・ストロールはコメント。「彼がペナルティを受けなかったことにとても驚いている」「僕は彼に十分なスペースを与えていたし、コーナー全体でアウトサイドを走っていたのに、彼はちょうど僕の右リアにひっかけてきた」「僕は彼にできる限りのスペースを与えていた。運が悪かったけど、彼は避けることができたはずだ。彼は僕に対してあんなにワイドに走る必要はなかった。彼がペナルティを受けなかったのはちょっと馬鹿げてると思う」土曜日の予選で苦戦したランス・ストロールは、日曜日に好転させることを目指していた。「多くのことが可能だった。僕はその時点で7位だった。素晴らしいスタートを切ったし、僕たちは良いタイヤを履いていたので本当に残念だ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2020年 9月月27日午前9時51分PDT
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