ロバート・クビサは、昨年もっと良いマシンでF1復帰できていれば、今でもF1でレースをしていたと考えている。代わりにロバート・クビサは、現在アルファロメオ・レーシングのリザーブドライバーを務めており、2020年はBMWのカスタマーチームからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦する。
「去年もっと良いマシンに乗っていたら、今はここに座っていなかっただろうし、オーストラリアでのレースにむけて準備をしていたかもしれない」とロバート・クビサは Gosc Radia Zet にコメント。「ウィリアムズには、自分が何をしているのかを把握しているグループもあったけど、もっと良い仕事をすることができた人もいた」それでも、ロバート・クビサは、ラリーで重傷を負ってから8年ぶりにF1に戻る機会を得られたことに感謝していると語る。「いずれにしろ僕は幸運だと思っている。素晴らしい才能があるのに、F1に参戦できなかった多くの仲間がいるからね」とロバート・クビサは語る。一方、ウィリアムズF1の副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、これまでのところクビサが去ったことを後悔していないと語る。「いいえ。私は今年のラインナップにとても満足しています」とクレア・ウィリアムズは Przeglad Sportowy にコメント。「ニコラス(ラティフィ)は素晴らしい仕事をしています。彼の初シーズンですが、彼は他のルーキーよりも少し年上であり、ジュニアカテゴリーで素晴らしい経験を積んでいます」「私が目にしたすべてが、リザーブドライバーとして彼がレースシートを得るための完全な能力があることを示していました」
全文を読む