ロバート・クビサのスポンサーは、クビサがシーズン途中でウィリアムズのF1シートを失うとの噂を否定した。いくつかのメディアは、ロバート・クビサのメインスポンサーであるポーランドの石油会社PKNオーレンは、2019年シーズンの前半分しかスポンサー料を支払っておらず、シーズン終了を待たずしてクビサがシートを失う可能性があると報じた。
8年ぶりにF1に復帰したロバート・クビサだが、苦戦を強いられているウィリアムズで今年のF1で最悪のパフォーマンスをみせているドライバーの一人であるのは明らかだ。報道によると、ロバート・クビサは、メルセデスが支援するエステバン・オコンと交代する可能性があるという。しかし、PKNオーレンの広報担当は「ウィリアムズに対するオーレンのサポートの制限に関する憶測は真実ではありません」と sport.pl にコメント。「チームとの契約はシーズン全体のものであり、ロバート・クビサのレースへの参加と密接に関係しています」「資金調達のルールとチームの義務は契約で正確に定義されています」