ヘイキ・コバライネンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。ヘイキ・コバライネン (ケータハム)「マレーシアに戻るのを楽しみにしていたし、オーストラリアのレース後にすぐにトラックに戻れるのは嬉しいね。セーフティカー中ンにベッテルを追い抜いたことで与えられたペナルティは受け入れている。確かに少し厳しいとは思うけど、規約で定められていることだし、小さなミスによってセパンで5グリッド降格になってしまうのはちょっと不運だった」
「それほど問題はないよ。おそらく前になるであろうマシンは追い抜けるとわかっているし、レースでペナルティの影響を最小限に抑えるために、土曜日にできるだけ上位のグリッドになれるようにベストを尽くさなければならない」「マレーシアは、僕たちのホームレースのひとつだし、ここに来るときはいつもとても暖かい歓迎を受けている。それは明らかにかなりタフなコンディションでプッシュするために、チーム全体にとってさらなるモティベーションになる。ガレージのスタッフが激しい暑さと酷い湿気のなかで作業しなければならないのは気の毒に思うけど、僕としてはシーズン全体に備えるために冬の間にずっとトレーニングをしてきたし、今回のレースもそれほど違わない。水分を保っておくことが重要だ。レース前の1週間は通常よりも早めに多くめに液体をとって、気温に身体を慣れさせるために一日で最も暑い時間帯に外に出てみるつもりだ。でも、一旦マシンに乗ってしまえば、実際はいつもと同じ仕事だ」
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