ヘイキ・コバライネンが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。ヘイキ・コバライネン (チーム・ロータス)「モンツァは僕たちにとってまた違った挑戦だし、スパのような力強い週末になればいいね。僕たちがレースをする残りのトラックの大半とは異なるダウンフォースが要求されるけど、僕たちがスパでQ2に入るために使ったようなアグレッシブな戦略をそこでも採るつもりだ」
「モンツァにむけて、多くのドライバーが速いラップの鍵のひとつは縁石をどれくらいうまく使えるかだと話しているのを聞いていると思う。縁石を出来る限り効率的に越えられれば、ラップ全体の長さを最小限にする助けになる。1秒の何分の1かもしれないけど、出来るだけ多くショートカットできれば、もちろん規約の範囲内でだし、マシンにできる範囲内でだけど、タイムをセーブしてストレートでの勢いを維持するのに役に立つ。テレビ、そしてトラックで観ている人にさせ、縁石は大変には見えないだろうけど、マシンの中にいるときはかなり激しくヒットするものだし、状態が崩れて、飛び出し始めることにさえ備えなければならない。ストレートで最大限のスピードを得るために金曜日に正しいセットアップを得て、各コーナーのブレーキングで攻められるようにサスペンションの十分な追従性に取り組むつもりだ。それを楽しみにしている。名高いトラックだし、ティフォシは最も情熱的なファンなので、シーズンのヨーロッパレグを終えるに相応しい場所だ」