ナレイン・カーティケヤンが、F1インドGPへの意気込みを語った。ナレイン・カーティケヤン (HRT)「地元の観客の声援を受けて走るのは夢のような経験になるだろう。千載一遇の経験だし、とても幸運に思っている。すでにグランプリには大きな興奮があるし、より多くの若者のスポーツに対するモティベーシィンを高め、将来F1ドライバーが出てくるような目覚ましい成功を収めてくれると確信している」
「自分がそのときにF1にいられるようにするのは本当に困難なタスクだったし、初のインドGPに参戦できるなんて考えてもいなかった。でも、ついにここに来れたし、僕はグリッドに並ぶ。カレンダーでも最もチャレンジングなサーキットのひとつになるだろう。F1カーでは空しか見えないだろうね。タイヤに相当なエネルギーがかかりそうなレイアウトだし、戦略が最終的なリザルトに重要な役割を果たすことになるだろう。厳しいレースになるのは確かだけど、自分自身とチームのために良い結果を出したい。キャリアを通して支援し、信頼してくれたタタ・グループ、そして残りのスポンサーに感謝の気持ちを表したい」