ナレイン・カーティケヤンは、10月のF1インドGPでHRTのレースシートに復帰すると述べた。今年HRTでF1復帰したナレイン・カーティケヤンは、F1イギリスGPからレッドブルが支援するダニエル・リカルドにシートを奪われた。しかし、ナレイン・カーティケンは、ニューデリーに建設されたブッダ・インターナショナル・サーキットで走ることになると述べた。
「地元の観客の前でF1でレースをすることはずっと夢だった」と記者会見でナレイン・カーティケンは述べた。「そして今、ジャイピー・グループのおかげでその夢が現実になろうとしている」しかし、同じインド人ドライバーであるカルン・チャンドックは、F1インドGPに出場できるとは考えていないようだ。「今年のドイツGPでのレースは1回限りのものだとずっと言ってきた」とカルン・チャンドックは Hindustan Times にコメント。「チームは、ドイツでの僕のパフォーマンスに満足しているようなので、どうなるか様子を見てみたい」