ナレイン・カーティケンは、F1マレーシアGPでの予選予選を“かなり確信している”と述べた。開幕戦オーストラリアGPでは107%タイムに到達せず予選落ちしたカーティケヤンだが、マレーシアGPの金曜フリー走行ではトップから6.3秒遅れだったものの、107%タイム内にいた。金曜の107%タイムは1分43秒657だが、カーティケンのタイムは1分43秒197だった。
ナレイン・カーティケンは、セパンのグリッドに着けるとかなり楽観的に捉えているが、マージンは小さいのでいろいろな可能性があると述べた。「かなり自信があるけど、まだコンマ5秒くらいだ。何が起こるかはわからない」とカーティケヤンはコメント。「少なくとも今日は何周か走ることができた。マシンに様々な問題が生じていたので望んでいた最大限ではなかったけどね」「でも、働き続きけることが大切だし、完全に暗闇のなかにいるわけではない。でも、僕はまだ非常に慎重だ。僕たちが楽に予選を通過できると言うのは正しくはないだろう。でも、問題なさそうだ」「マイレージを得てより多くを学ぶためにはレースに出なければならない。でも、今回のサーキットは厳しい。多くのダウンフォースが必要だし、このトラックやバルセロナは厳しいだろう。チームは良い仕事をしていると思うし、取り組み続ければそれほど悪くはないだろう。それが僕のフィーリングだ」しかし、ナレイン・カーティケヤンは、ライバルのヴァージンのペースに匹敵できるかという可能性については除外している。「正直、今週末は難しいだろうね。ヴァージンはオーストラリアと比較してもそれほど悪くないし、彼らはずっと近づいている」レースではハードタイヤがより多く使われるとみられており、ナレイン・カーティケヤンはレッドブルがQ1からソフトタイヤを使うことで予選がより難しくなるおkとを懸念している。「確かにそれは心配だ。彼らが速く走れば、僕たちにとってより厳しいことになる。でも、今日は全員がオプションタイヤを使っていたので、明日予選を通過するチャンスはまだある」
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