小林可夢偉は、WEC開幕戦シルバーストン6時間レースをクラス2位で終えた。今年、スクーデリア・フェラーリと契約し、アジア史上初のフェラーリ・ワークスドライバーとしてAFコルセからWEC世界耐久選手権での初レースを迎えた小林可夢偉。GTE Proクラスの最後列からスタートした小林可夢偉の71号車は、ブルーノ・セナを擁するアストンマーチンの97号車に次ぐ2位でフィニッシュ。
途中、シルバーストンには雨が降り、スピンを喫することもあった小林可夢偉だが、初の耐久レースでもアグレッシブな走りをみせ、クラス2位に貢献した。LMP1クラスでは、アウディが1-2フィニッシュを達成。トヨタは3位と4位でフィニッシュした。次戦は、WEC第2戦スパ6時間は5月4日に決勝レースが行われる。
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