小林可夢偉は、2017年 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿の決勝レースを9位で終えた。今シーズンはKCMGからの参戦となる小林可夢偉。予選ではギアトラブルと燃料トラブルに見舞われて18番手グリッドからスタートした小林可夢偉だったが、序盤にピットインしない戦略で5番手にジャンプアップした。
12周終了時にピットへ向かった小林可夢偉は11位でコースへ復帰。昨年のGP2チャンピオンとして注目を集めるピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)との激しい1バトルの末に、19周目のシケインでパス。10位へ浮上した。その後、最後まで前車を攻めたが惜しくも逆転ならず、9位でチェッカーを受けた。 「スーパーフォーミュラ開幕戦9位でした。スタート順位を考えれば悪く無い結果で、レース中の車のペース全体的に見ればポジティブなレースでした」と小林可夢偉はコメント。「次は必ず表彰台へいけるよう頑張ります!是非これからも皆さんの応援お願いします!」関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝
全文を読む