小林可夢偉は2日(火)、バレンシア合同テストでザウバー C29を初ドライブ。96周を走行した可夢偉は、この日の2番手タイムとなる1分21秒056を記録した。小林可夢偉「楽しい一日だった。クルマに問題はなかったし、多くのマイレージをカバーできた。クルマの感触はいいね。ドライビングやチームとの作業もとても楽しかった。みんなにとって厳しい冬だったけど、彼らは良い仕事をしたと思う。彼らに感謝したい。今は残りのテスト機会のために一生懸命作業を続けることが重要だ」
ウィリー・ランプ「再びポジティブなテスト日となった。まずは可夢偉にクルマとトラックを習熟させた。そのあと基本的なセットアップ作業を続け、異なる燃料レベルでマシンを走らせた。後者は我々のトラックシミュレーションの結果とトラックからの結果を比較するために非常に重要なことだ。昨日のようにマシンには信頼性があったので、予定通りにプログラムを完了させることができた」関連:F1バレンシア合同テスト2日目:マッサがトップ、小林可夢偉が2番手
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