小林可夢偉の2010年のザウバーでのチームメイトがペドロ・デ・ラ・ロサに決定した。ペドロ・デ・ラ・ロサは、ここ7年間にわたってマクラーレンのテストドライバーを務めており、BMWの撤退により規模を縮小したザウバーにとって、現在のテスト規制のなかでトップチームでマシン開発を経験してきたデ・ラ・ロサへの期待は大きい。2010年にザウバーから初F1フル参戦する小林可夢偉にとって、デ・ラ・ロサは自身のパフォーマンスを証明するための大きな指標となる。
これまでF1で71戦に出場したデ・ラ・ロサが最後にF1でレースを戦ったのは2006年。シーズン途中にマクラーレンを離脱したファン・パブロ・モントーヤに代わって8戦に出走したデ・ラ・ロサは、派手さことさなかったものの、堅実なレース運びで2位表彰台を含め19ポイントを獲得し、11位でシーズンを終えている。初年度の小林可夢偉に必要なことは、まずチームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサに勝つこと。今後のF1での将来を決める意味でも、小林可夢偉にとって経験豊富なペドロ・デ・ラ・ロサが最大のライバルになる。関連:ザウバー、ペドロ・デ・ラ・ロサの起用を正式発表
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