小林可夢偉が、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。小林可夢偉 (トヨタ)またF1GPで走ることができないかと思っていたこともあり、この予想外の貴重な機会を最大限に活かしたい。ティモのことは非常に残念だが、彼が遠くから応援してくれていると分かっている。ティモには、一日も早く良くなってほしい。ほとんどのドライバーはブラジルのトラックを経験済みの一方、僕は初めて走行したので、自分には少し不利だった。しかし、アブダビでは違う。
全ドライバーにとって、新しいトラックなので、僕にもチャンスがある。また、ピットストップや2種類のタイヤコンパウンドへの対応などレース週末の決まり事や、クルマにもより慣れてきたので、アブダビではもっと競争力を示したい。クルマの競争力は間違いなく高いので、F1で初めてのポイントを上げられるように、ベストを尽くす。もちろん、非常に強い競争相手ばかりで、僕にはまだ2回目のGPだから、初ポイント達成はとても難しいと思うが、全力で頑張る。
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