小林可夢偉が、F1イタリアGPの金曜フリー走行をYouTubeチャンネル「KAMUI TV」で振り返った。直前になってF1イタリアGPの出場が決まった小林可夢偉。フリー走行1回目は、23歳のロベルト・メルヒにシートを明け渡すカタチとなり、午後のフリー走行2回目から走行。ローダウンフォースのクルマを走らせるモンツァでは、アップデートの効果が説明しづらいと語る小林可夢偉だが、トラブルがあったわりにはスムーズなスタートを切ることができたと語った
小林可夢偉 F1イタリアGP 金曜フリー走行後のコメント,div class="youtube">イタリアGP。まず、モンツァ、2年ぶりに走ります。そして、クルマに乗るのもブダペスト、ハンガリーGPぶりですね。走行時間もFP1は若いドライバーに譲ったのか、取られたのかわかんないですけど、そんな状況で、プラス、僕のセッションもトラブルで1時間半あるうちの30分くらいトラブルで走れなかったので、実際、1時間しか今日は走りませんでした。スタートとしてはよくあるトラブルではあるのですが、一応、エンジン側の問題ということで、若干、走れなかったのは残念だったと思いますけど、なんとかクルマの方もわかって、一応、アップデートに関しては、どうだと言われると、結構どう答えていいかちょっとわからない。なんでかというと、やっぱり、このモンツァはダウンフォースが基本的に少ないんで、いつもよりダウンフォースが少ないんで、なんかどう説明すればいいかわかんないなと思います。ぺース的には一発のペースはそこまで良くはなかったんですけども、ロングのタイム的にはそんなに悪くはなかったと思うので、明日しっかりもうちょっとクルマのパフォーマンスを引き出して、僕自身ももうちょっと慣れたら、もうちょっとタイム出るかなとは思います。ということで、まず一日目、完璧なスタートではなかったですが、なんとか自分的にはスムーズにいったかなと思います。明日、しっかり予選、出来るだけいいタイム出せるように頑張るんで、皆さん、応援よろしくお願いします」


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