小林可夢偉は、ケータハムのオーナーが変更になったにも関わらず、2014年のF1シーズンを最後まで戦えない理由はないと述べた。ケータハムは、元F1チーム代表コリン・コレスのアドバイスを受けて、トニー・フェルナンデスがF1チームを“スイスと中東の投資家からなるコンソーシアム”に売却したことを発表した。
水曜日に新しいオーナーに会ったという小林可夢偉は、来年の将来についてはまだ議論していないが、新しいマネジメントは今年の契約を尊重すると確信していると述べた。「シーズンを終えられると信じなければなりません。僕には契約があります」と小林可夢偉はコメント。「今年走るのは確かです。昨日、将来については彼らとあまり話しませんでした」「来週、ボスともっと話をする時間があると思いますし、様子を見てみましょう」「たとえどうなろうと、今年の僕の仕事は結果を出すことだと思っています」小林可夢偉は、オーナーが変更になったことが、財政状況を改善させ、チームがよりアグレッシブにに開発を進める助けになると述べた。「僕たちがまだレースを続けられることを本当に感謝していますし、僕たちの目標は明らかです。チャンピオンシップでのポジションを取り戻すためにプッシュする必要があります」「僕たちは集中する必要があります。過去数カ月、僕たちは予算に苦しんできましたが、今はもう少し予算を使えるようになったと思うので、何ができるか見てみましょう」「僕たちはできる限りのことをやる必要があります。新しいボスは、今年頑張ってほしいと言ってました。それは全員にとってのはっきりとしたメッセージです「彼はアグレッシブですし、それが僕たちが必要としていることだと思います」「僕たちはより多くのお金がありますし、もっとアップデートを得ることができます。それが僕たちが感じていることです。本気でプッシュする時間です」「僕たちに失うものは何もないですし、それはシンプルなことです。僕たちはチームとしてまとまる必要がありますし、チャンピオンシップでのポジションを取り戻すために集中しなければなりません」