小林可夢偉が、F1オーストリアGPの決勝レースをYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。20番手からスタートした小林可夢偉は、当初2ストップ戦略で順調にレースを進めていた。しかし、ケータハムは、マルシャに合わせて小林可夢偉に1ストップへの変更を指示。ソフトタイヤで57周を走らなければならなくなり、最終的にはジュール・ビアンキに抜かれて16位でフィニッシュ。チームの戦略に不満を示した。
小林可夢偉 F1オーストリアGP 決勝レース後のコメントオーストリアGP、なんと17番でした。(16やったけ?) まぁ、どっちでもいいです。僕は結果的には戦略はうまくいかなかったんじゃないかなと思っています。理由はもともと2ストップだったんですけども、なぜかチーム的に1ストップに途中で切り替えて、1ストップになってしましました。その結果、レース的にはかなり厳しい展開でマルシャに抜かれてしまいましたが、もうちょっと2ストップだったら戦えたかなと思います。それでも、何戦かぶりにまず完走できたことは良かったなと思うので、次のシルバーストンではしっかり一週間通してうまくいくように頑張りたいなと思います」
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