小林可夢偉が、F1スペインGPへの意気込みを語った。小林可夢偉 (ケータハム)「リチャージのための数週間を終え、僕たちはバルセロナでの仕事に戻ります。みんながとても良く知っているトラックですが、僕たちには珍しく、プレシーズンでテストをしていないので、新しいF1時代では今年は今回が初めての訪問になります」
「いつもかなりうまくやってきたトラックです。特に2012年はレースでバトンやロズベルグと本当に楽しいバトルをして5位でフィニッシュしました。今年も彼らとレースをしたいですが、僕たちはあまりその見込みがないことを自覚するには十分に現実的です。それでも僕たちは少なくとも前の2チームと戦えると思っていますし、新しいパーツはその助けになるはずです。フロントウイングとリアウイング、フロアにアップデートを持ち込みます。それらによるパフォーマンスのゲインを最適化するための鍵は、もちろんトラック上での最大限の時間ということになるので、また強い信頼性が重要になります。序盤4戦で僕たちとルノーがどれくらい進歩を果たしたかを確認できて良かったです。特にそれは週末にわたって完璧なセットアップに役立つという点で重要なことなので、僕たちはそれをバルセロナやシーズンを通して持ち越していきたいと思っています」関連:F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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