小林可夢偉が、2014年 第2戦 F1マレーシアGPへの意気込みを語った。小林可夢偉 (ケータハム)「第2戦はマレーシアです。僕たちのチームの最初のホームレースですし、良い週末になりそうです! 以前に数回レースをしたことがありますし、2011年にはポイント圏内でフィニッシュしています。今年ポイントを争うことができれば素晴らしいでしょうけど、セパンで力強い週末を過ごすにはオーストラリアよりも確実に良い金曜日を過ごさなければなりません」
「メルボルンの予選で立ち直れたことで僕たちに何ができるかを少しは示せたと思うますが、FP1やFP2でまったくリアルなラップを走れなかったので、戦うには非常に小さなチャンスしかありませんでした。金曜日と土曜日にきちんとしたプログラムをこなせれば、クルマの本当のペースを示すチャンスを得られると思いますし、もっとレースに準備することができると思います。もちろん、オーストラリアのターン1での事故を引き起こしたのと同じようなブレーキ問題は確実にないようにしたいです。あれがなければ、力強いレースができていたと思っています。本当のパフォーマンスを発揮するチャンスを得られるように全力で作業していきます。トラック外でも忙しくなりそうです。特に火曜日の夜にはセパンでルノーのイベントがありますし、水曜日はスポンサーやファンと会うためのスケジュールがびっしり詰まっています。水曜日の午後2時頃からクアラルンプールのパビリオン・ショッピングセンターにいるので、午後にクアラルンプールにいたら、是非来てください。水曜日の午後にはエアアジアの本社に行って、スタッフに会う予定です。トニーの他のチームが仕事をしているのを見るのは楽しみです!」