小林可夢偉は、F1オーストラリアGPの決勝レースをスタート直後のクラッシュで1周も走ることなく終えることになった。ジュール・ビアンキ(マルシャ)のエンジンストップにより、追加のフォーメーションラップが行われてスタートしたF1オーストラリアGP。小林可夢偉は、スタート後にブレーキングをミスし、前方を走っていたフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)に追突。マシンは大きく損傷し、1コーナーのエスケープゾーンでマシンを止めた。
このクラッシュにより、フェリペ・マッサもリタイアとなり、両者は審議対象となっている。ケータハムの公式Twitterは“sorry guys, sorry...really sorry...”との小林可夢偉のコメントを伝えた。その後、小林可夢偉も「フェリペ、そしてケータハムの全員へ。台無しにしてしまったごめんなさい。僕のミスです。ごめんなさい」とツィートした。他にも優勝候補のルイス・ハミルトン(メルセデス)、王者セバスチャン・ベッテル(レッドブル)もマシントラブルにより、早々にレースをリタイアしている。ドライバーパレードでの小林可夢偉とフェリペ・マッサ関連:小林可夢偉、クラッシュの原因はブレーキトラブルでペナルティ無し
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