小林可夢偉が、F1シンガポールGPの金曜フリー走行を振り返った。シンガポールは元々ザウバーが得意とはしていないサーキットではあるが、良いセッティングの方向性を見つけられずに苦戦。バランス的にもオーバーステアが酷く、小林可夢偉は16番手タイムで初日のセッションを終えた。
もうおはようございますに近いですけど、現地時刻3時半でもう日本は4時半かな? まぁ、この時間に終わるってことは、あんまりいい方向ではないみたいなんですけども。クルマは今まで今シーズンで一番酷い状態でスタートして、なんとか頑張っていいように持っていこうとしているんですけど、まだ抜け道というか、いい方向見つかってませんね。ただ、明日またセッティングやり直して、いい方向が見つかるようになれば戦えるようになると思うので、なんとか明日、気持ち切り換えて、明日のクルマづくりに集中したいと思います。路面の状況、去年とあんま変わってないような気はするんですけど、明日も若干雨降ったりするみたいで、なんとかうまくセッティングできればなと思います。まず予選で前にいけるように頑張ります。関連:ザウバー:小林可夢偉は16番手タイム (F1シンガポールGP 初日)