小林可夢偉が、13位で終えたF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。フロントロー、2番グリッドという優勝を狙える位置からのスタートとなった小林可夢偉だったが、スタートで出遅れる。その後、ロマン・グロージャンを起因としたクラッシュに巻き込まれてマシンを破損。ピットインしてレースに復帰したが、マシンにダメージを負ったこともあり、ポイント争いに絡むことはできなかった。
今日のスパ、散々でした! まぁ、観てくれた人はわかる通り、思うようにレースが出来なかったという感じですけど。まぁ、スタートも良くなかったんですけど。スタート。クラッチのセッティングがなぜか - 失敗してはないんですけど - 思うようにクラッチがセッティングしたように動いてくれなかったということで、それで遅れたんですけど、それでも4〜5番にはたぶんいれた展開だったと思うので、そこから追い上げてという展開になれたかもしれないんですけど、残念ながらアクシデントのときにクルマに結構ダメージを負って、かなりダウンフォースがなくなってたので、あれで逆に走り切れたことが奇跡なぐらいだったので、今日の内容は忘れようかなと思います。これからあと残り8戦あるんですけど、8戦でどっかで本当にまた今回みたいな予選でしっかり優勝目指して走れるように頑張ります。今日は残念だったんですけど、観てくれた、応援してくれたみなさん、ありがとうございました。また次頑張ります。来週モンツァなんでよろしくお願いします。関連:ザウバー:小林可夢偉、不運なクラッシュで13位 (F1ベルギーGP)