小林可夢偉は、F1ヨーロッパGPの決勝レースを接触によりリタイアした。7番手から良いスタートを切った小林可夢偉は、一時4番手を走るパフォーマンスをみせた。しかし、ピットストップ後に集団の中に出てしまった小林可夢偉は、ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)に寄せられるカタチでウォールに接触。フロントウイングを壊してピットインを強いられた。
その後、下位で走行を続けた小林可夢偉だが、セーフティカーあけに今後はフェリペ・マッサ(フェラーリ)と接触。フロントウイングがマシン下に入り込むカタチとなり、ピットインしたがそのままリタイアとなった。レースでは、トップを独走していたセバスチャン・ベッテルが、セーフティカー後にマシントラブルによりリタイアするという波乱の展開となっている。
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