小林可夢偉は、今週末の中国でのザウバーのパフォーマンスが期待以上だったと認めるが、全く予想外の結果ではないと考えている。小林可夢偉は、F1中国GPの決勝を3番グリッドからスタートする。前列のメルセデスAMG勢はロングランのペースを疑問視されているのに対し、ザウバーはタイヤにやさしいことで知られており、良い結果が期待されている。
ザウバーのパフォーマンスについて小林可夢偉は「今週末ここまで、僕たちはかなりポジティブでした。予選には自信を持っているので驚いてはいませんが、最終的なポジションは期待以上でした。素晴らしい気分ですし、スタッフは素晴らしい仕事をしてくれました。僕にとってもチームにとっても素晴らしいことです」と AUTOSPORT にコメント。小林可夢偉は、上海で優勝を成し遂げるという夢は見てはいないが、ちょっとした運があれば、3位を維持できると考えている。「僕たちのマシンは予想していたよりもいいかもしれませんが、決してわかりません。このほどの上位は予想していませんでしたし、マシンから100%のパフォーマンスを出し切らなければなりません」「優勝については考えていませんが、運があれば表彰台は獲得できると思っています。でも、決してどうなるかはわかりません。上海には特別な何かがあるので、日曜日は頑張ります」関連:ザウバー:小林可夢偉が4番手で3番グリッド獲得 (F1中国GP 予選)
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